2020/04/15 14:12
こんにちわ!
なかなか先の見えない状況が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お天気も不順で気持ちもパットしないですが、テレビでは皆さんが家で色々工夫されて楽しんでいる様子、
素敵ですよね。
先日近所の手芸品店に行ったら手作りマスクの材料を買うのかレジには行列が!
中には普段見かけることのない男性も混じっていました。
ミシンも売れているそうですよ。
この状況が終わっても手作りが続くといいですね!
さて、リリークラフトではオーダーメイドの「うちの子そっくりさんクッション」お作りしていますが、
先日 RoiRoi君というダックスフントさんのクッションのご注文がありました。
とても残念なのですが、少し前に虹の橋を渡ってしまわれた子とのことでした。
飼い主様のご依頼のメッセージからも我が子を亡くされた悲しさが伝わってきました。
写真選びに悩まれていましたが、こちらの写真に決定。
出来るだけ生前の印象に近づけたくて毛色や大きさの調整も何回かさせて頂き、
出来上がったのがこちらのクッションです。
縫いぐるみのように立体的にはできないのですが、印刷はプリント専門の工場さんに依頼しているので
毛並みの感じが再現されています。
ご依頼主さまの感想がとても心配でしたが、到着してすぐにご連絡がありました。
ご了承いただきまして一部引用させていただきます。
『先程、受け取りました。
早速、袋から出して、帰ってきてくれた我が子を抱きしめました。肌ざわりこそ違うものの、涙があふれました。同居犬も不思議そうにぺろぺろと確かめています。
しばらく涙がとまりそうにありません。』
とのことでした。
その後もInstagramでご紹介して頂きました。
Instagramには同居犬アディちゃんがぺろぺろする様子や飼い主様が抱っこする様子が映されて
とても喜んでいただいているのがわかりました。
特に飼い主様はクッションとはいえ、大きさが近いこと、抱きしめた時に実感があることに喜ばれたようです。
リリークラフトのうちの子クッションは抱きしめた時に実感があるように、ふわふわなワタの詰め方ではなく
しっかり詰めてあります。
そこに気が付いて頂けて凄く嬉しかったです。
もともとモノ作りが好きでやっているのですが、こういう事があるとやってて良かった〜〜〜!!!と
嬉しくなります。
ありがとうございました!
ロイ君の事は飼い主様がこちらのブログに丁寧に綴っていらっしゃいます。
ぜひご覧ください!